乳酸菌加工食品「マナヴィー」を主力商材に展開するアージュセルビス(本社大阪府、本田正治社長)は5月3日、大阪市内のホテル・モントレ大阪で「ASC春の表彰パーティー」を開催し、4人のタイトル昇格者を表彰した。例年開催している秋の周年記念式典と合わせ2回開催することで、会員に感謝し、達成を讃える。
本田社長は冒頭のあいさつで「機能性表示食品の安全性が問題になっているが、当社は創業以来GMPマークの認証を受けた工場で製造し、製品にもGMPマーク表示の許可を受け、表示している。引き続き、安心して愛用してほしい」と強調した。
表彰式では、4人の会員が壇上にあがった。
これまで、周年式典の中でタイトル昇格者の表彰式を開催してきた。年2回にして、会員の達成目標を半年に短縮することで活動意欲の向上につなげたい考えだ。
▲「ASC春の表彰パーティー」の様子表彰式では、経営計画として発表していた「ASCビジョン2025」の一環となる、新たな取り組みを発表。会員は薬代だけで利用できる「オンライン診療によるメディカルダイエット」のほか、「クラウドWi‐Fiの回線」「iPad Air等端末」の取り扱いを発表した。
「クラウドWi‐Fi」は、一つのモバイルルータで、ドコモ、au、ソフトバンクのうち、最適な回線に切り替わって通信できるサービス。会員が割安で利用できる。通信回線の取り扱いは会社の定款に入れており「企業哲学に基づき、人と人のつながりを大切にするために安価に提供する」(本田社長)ことを目指している。
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