グリムスの2024年3月期におけるSHP(スマートハウスプロジェクト)事業の売上高は、前期比10.6%増の44億4000万円となった。同事業の営業利益は同18.3%増の5億8700万円。
蓄電池や太陽光発電の販売が伸長したことで売り上げ、利益ともに伸長した。
同社の総売上高は4.7%減の299億800万円だった。小売電気事業における売上高が大きく減少したことが業績に響いた。一方、営業利益は同44.9%増の52億1700万円となった。
2025年3月期におけるSHP事業の業績予想は、前期比2.9%減の43億1000万円で、営業利益も同2.0%減の5億7500万円とした。総売上高は、前期比13.7%増の300億円を計画し、営業利益は同24.6%増の65億円とした。
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