サンクトガーレン、父の日ギフトを前週に 「早届割」で物流問題にも配慮

クラフトビールを展開するサンクトガーレン（本社神奈川県、岩本伸久代表）はこのほど、2024年の「父の日」に向け、父の日ギフトを贈るとお得になる「早届割」の受け付けを開始した。「父の日」の荷物の集中を分散させ、”環境や物流問題に優しい父の日”を目指す狙いがあるという。

「早届割」では、「父の日」の6月16日に先駆け、6月6～9日に商品を届けるという。「早届割」の対象は5商品で、それぞれ特価で展開している。

同社では、「父の日」の週が1年で最も発送が集中するという。集荷トラックを大幅に増やし発送を行っているそうだ。

「早届割」によって、「父の日」の荷物集中を分散させ、積載効率の改善を通じた、環境負荷の軽減や、物流スタッフの負担軽減を目指すという。