スペースワン、福島の魅力発信 名産品を掲載したカタログ発行

スペースワン（本社福島県、小林康宏代表）は6月3日、第26号となる「うつくしま良品本舗2024夏カタログvol・26」を発行した。福島の桃やスイーツなど216商品を掲載している。3万部を東邦銀行各店、東京福島県人会会員、得意先、取引先企業などに配布した。福島の名産品の認知拡大と商品の購入を目指す。

今号は夏の福島を代表する「桃」を特集した。合計4ページに渡り、人気の品種「あかつき」を始めとした旬の桃を掲載している。このほか、特集ページでは桃をおいしく食べる方法をコラムで紹介している。

2～3ページでは、品種ごとの桃の硬さと甘さを表で掲載するなど、それぞれの桃の特徴を分かりやすく掲載した。


▲桃の特集を掲載
　
福島の桃のほか、福島牛、水産品、コメ、福島銘菓など216商品を掲載している。掲載商品はECサイト「ふくしま市場」でも販売する。

「ふくしま市場」では、県内の約250事業者が提供する約800点の「ふくしまの逸品」を販売している。カタログを見た人に、豊富な商品を用意しているECサイトを周知し、さまざまなギフトシーンでの利用につなげていくのが狙いだ。