太陽光発電や蓄電池を販売するエナジークオリティー(本社埼玉県、大友晴喜社長)の2024年5月期の売上高は、前期よりも2億円増収の6億円になった。
次期の売上高は10億円を計画している。「現在のペースで推移すれば10億円達成も見えてくる」(大友社長)と話す。
同社は、フルコミッション型の加盟店による営業展開が主なビジネスモデルとなる。母体である同社もウェブ集客などを積極的に行い着実に成長を遂げている。
ブランドの向上施策や加盟店募集などを同時に進めていく中で「これまで月平均15~20件だった案件数が、直近の3ヵ月では毎月40件超となっている」(同)と言い、加盟店による売り上げの伸長が同社の売り上げを押し上げた。
同社は次期で8期目を迎えた。今年3月以降の案件数を毎月獲得できれば、目標とする10億円も見えてくるとした。
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