CLOSE
CLOSE

2024.06.10

ニュース

健康食品

フォーライフリサーチ・ジャパン、「4Life」として再出発 2030年に300万世帯への流通目指す

アジアディベロップメントバイスプレジデントのラス・ウッド氏

健康食品をネットワークビジネス(NB)で展開するインヴァーニジャパンは6月1日、社名変更を行い、「フォーライフリサーチ・ジャパン」(4Life、本社東京都、狩野元滋社長)として再出発した。主力製品「トランスファクター」シリーズを軸にビジネス展開し、2030年までに300万世帯への普及を目指す。
 
同日、都内の会場で開催したコンベンション「JAPAN Vision」で、狩野社長が発表した。

4Life米国本社が主力として展開している「トランスファクター」シリーズに注力してプロモーションを実施していくため、ブランド名を統一した形で展開することにした。

アジア地域を統括するディベロップメントバイスプレジデントのラス・ウッド氏は「最も成功している企業は、ヒーロー製品を持っている。私たちにとってそれは、トランスファクターだ。そのようなシンプルさが、成功の秘訣だ」と話した。

あいさつに登壇した狩野社長は、「どんなことがあっても、トランスファクターが周りの人の健康に役立つということを伝えていってほしい」と呼びかけた。


▲あいさつする狩野元滋社長

さらに狩野社長は、中期経営計画の目標を公表。「2030年までに、トランスファクターを300万世帯へ届けていきたい。そのための仕組みをグループで共有しながら、パターン化していくことが重要になる」と話した。

7月まで実施するプロモーションについても説明があった。創設者の名前を冠した「リゾンビーチャレンジ」では、優秀者への特典として、デイビッド・リゾンビー氏との食事の機会などを提供するという。

新社名での再出発に合わせ、細則も変更した。会員資格の有効期限を3年間に延長したほか、ポイントの使用待機期間をなくして即時使用が可能になった。




タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら