ライジングコーポレーション、TOKYOPROに上場 2025年3月期予想売上高は43億円

ライジングコーポレーション（本社大阪府、大都英俊社長）は2024年6月24日、TOKYO PRO Marketに上場した。今期（2025年3月期）の業績予想は売上高が前期比14.7％増の43億5200万円で、営業利益は同23.3％減の3億1600万円とした。

同社は一般家庭や中小法人向けの太陽光発電システムや蓄電池の販売施工、メンテナンスまでを行う「エコソリューション部門」とネット・ゼロ・エネルギーハウス　（ZEH）などの省エネ住宅の販売や不動産物件の仲介、省エネリフォーム等を提案する「ハウスソリューション部門」、自社で所有する太陽光発電施設での売電事業を行う「その他部門」の3事業を展開する。

今期の業績見通しとして、住宅用や産業用の太陽光発電システムの直販営業の売上高が6億7700万円、自治体の公募案件による売上高が6億7500万円、他社とのアライアンス案件などによる売上高が17億2200万円を見込む。

その他、新築ZEHZ住宅などの販売や中古住宅のリフォーム再販などによる売上高11億3500万円、売電などのその他部門での売上高を1億4100万円とした。