アクアバンク、ウォーターサーバーの販売好調 訪販・NB企業への提案強化

水素関連製品の開発・製造を行うアクアバンク（本社大阪府、竹原タカシ社長）が販売する、水質が選べる浄水型ウォーターサーバー「AQUA-DORE～アクアドーレ～」のレンタルは、初月の契約件数が前月比250％を達成するなど、順調な滑り出しだ。訪販やネットワークビジネス（NB）からの引き合いも多く、既存顧客の付加価値を高める商材として提案している。

ウォーターサーバー「アクアドーレ」は、水道水からミネラル水素水を作るウォーターサーバーをバージョンアップした。レンタル料は月額税込4378円。従来のサービスを継続し、人気の高い水質3種類からカートリッジを選べるようにした。

カートリッジは「水素水」「シリカ水」「バナジウム水」の3種類。健康、美容、体調改善など、毎日使う水をカラダに良い水として利用できる。また、好評であった1年ごとの無料訪問メンテナンスを継続。訪問のタイミングで水質を変更することも可能だ。

アクアバンクのウォーターサーバーは、水を配達しないZERO-WAYであることや、限りある資源を有効活用した再生浄水カートリッジの提供などが評価され、一般社団法人 日本SDGs協会から「SDGs事業認定」を受けている。