化粧品・健康食品のネット通販支援の売れるネット広告社は6月28日、アクセスブライド(本社東京都)の中国越境EC事業を取得すると発表した。強みとするD2C向けのサポートに加えて海外事業を強化し、ダイレクトマーティングの総合支援事業に拡大していく。
今年2月に設立した越境EC事業の100%子会社、売れる越境EC社(本社東京都)が事業を取得する。同社は主に米国における越境EC支援を手掛けてきたが、今回の事業取得により中国でのECショップの構築、マーケティング支援、SNS運営代行に乗り出す。
売れる越境EC社の髙橋宗太社長は、「中国と米国の2カ国に特化した(越境ECの)ノウハウと仕組みを持つ数少ない存在になれると考える」と話している。
アクセスブライトは2011年に設立。中国越境EC事業のほか、ゲーム開発、ファンクラブ運営、コンサート運営などの事業も手掛ける。
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