同社はサステナビリティーに対する取り組みとして「STONE‐SHEET(ストーンシート)」製の包装資材を導入する。炭酸カルシウムを配合したプラスチックの代替となる素材で、自治体の指定がない場合は、可燃ごみとして扱うことができるという。
今後はEC・通販業界などに向けて「ストーンシート」を広く展開したい考えだ。
同社は環境負荷の低減に向けて、紙袋やバイオマス含有袋の利用などの包装資材への切り替えを推進している。プラスチック素材の使用量は、2023年度までに同26%削減しているという。

記事を保存する