Amazon、子ども向け教育イベント 「座学では得られない学習を」

Amazon（アマゾン）は6月22日、兵庫県尼崎市のフルフィルメントセンター（FC）で、子ども向けの教育イベントを開催した。アマゾンジャパン・オペレーションサステナビリティチームの井田恭子シニアマネージャーは、「子どもたちに社会問題について考えてもらい、座学では得られない学習の機会を提供できればと考えた」と話す。

尼崎FCは2022年に開設された。災害支援物資の保管拠点であり、紙袋の自動梱包機などの最新のサステナビリティーのテクノロジーが導入されていることもあり、今回のイベント場所に選定したのだという。

「今後もFCなど、アマゾンの拠点がある地域の皆さまや、自治体などの関係団体とも連携し、子どもたちにとって有益な学びの機会を提供していきたい。今回のイベントが、子どもたちが環境問題やテクノロジーについて考えるきっかけになることを願っている」（井田氏）と話している。