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2024.07.08

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日本通信販売協会、やずや矢頭社長が登壇 博多で総会・懇親会開催

矢頭徹副会長

公益社団法人日本通信販売協会は6月27日、博多市内のホテルで九州地区の総会記念会員懇親パーティーを行った。冒頭、新会長に就任した、千趣会・梶原健司社長があいさつ。乾杯の音頭は、新たに副会長となった、やずやの矢頭徹社長が取った。中締めのあいさつは、ふくやのシステム部の平山高久部長が行った。
 
新会長の梶原社長は、「今年は3月に、紅麹問題が世間を大きく騒がせ、機能性表示食品の販売に大きな影響を及ぼした。その対応でも、事業者の負担が増えている。物流問題に関しても、送料無料表示の対応や、再配達の削減は、今後の大きな課題となっている」と話した。


▲ふくやのシステム部・平山高久部長

乾杯の音頭を取った、やずやの矢頭社長は、「九州は通信販売が強い地域だ。今日の参加者にも多くの有力企業がいる。九州地区のスポーツチームは、多くの通販企業がスポンサーになっているが、昔は考えられなかった。人気企業ランキングでも上位になってきている。こうして発展してきた九州通販を、次の世代に残すために、何ができるのかを、みんなで話し合いながら、さらに発展させていけたらと思う」と話した。

ふくやの平山氏は、「梶原新会長と、矢頭新副会長、新体制で通販業界を盛り上げていければと思う」と話し、「博多手一本」で中締めを行った。




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