化粧品のネットワークビジネス(NB)を展開するマナビス化粧品は7月11日、「マナビス エイジングケアクリーム」を本格発売した。同商品は、秋口をめどに、シワ改善の医薬部外品としてグレードアップして再発売する予定だ。再発売の際には、エコ仕様のジャー容器で発売するとしている。
「エイジングケアクリーム」は、シワ対策にフォーカスしたマナビス化粧品の大型新商品だ。コラーゲンの生成を促し、ハリや弾力の低下もサポートするとしている。
4月に限定発売していた商品を7月、通常商品として本格発売する。秋には、医薬部外品としてグレードアップする予定だという。
薬用化粧品として再発売する際の有効成分は「ナイアシンアミド」。ビタミンB3の一種である「ナイアシンアミド」には、コラーゲンの産生を促進する機能がある。
「ナイアシンアミド」のほかに、皮膚の代謝に作用するといわれる「ツボクサ葉エキス」などを配合している。
「エイジングケアクリーム」は、表皮の乾燥による、浅く細いシワにアプローチする。同時に、コラーゲンやエラスチンの減少で発生する真皮のシワにもアプローチする設計になっているという。
マナビス化粧品では2022年から、自然環境に配慮する取り組みの一環として、製品の容器をエコ仕様にする取り組みを進めている。
「エイジングケアクリーム」についても、秋に医薬部外品としてグレードアップして発売する際に、リフィルが可能なジャー容器に変更する予定だという。これによって、廃棄プラスチックの量が、約83%減少するとしている。
「適切に管理された森の生産品であること」を証明する、「FSCマークミックス」も表示するとしている。