増収の要因として、自社ECサイトのユーザビリティーの向上と、ウェブ広告とSNSを活用した積極的な販促活動を挙げた。OMO施策(オンラインとオフラインの融合)に注力し、店舗受け取りサービスの利用数は順調に推移しているという。
今後はEC限定商品の拡充や、MA(マーケティングオートメーション)ツールを活用した情報発信をしていくとしている。
EC事業の拡大に向け、2024年9月に物流センター内にEC棟を稼働する予定だ。EC棟では、受注・発送能力の向上や、実店舗への商品自動追加システムの効率化を実現するという。