「MEGA COSME LAND 2024」には、日本未上陸の7ブランドを含め全30ブランドが出展した。参加者は各ブランドのブースで、ゲームなどを楽しみながら、ブランドの世界観を感じたり、サンプル商品をもらえたりする。
「日本最大級のコスメのテーマパークを目指して企画した。一般消費者向けで体験に特化したここまでの規模のコスメのイベントは他にはないと思う」(パフォーマンスマーケティング室コンテンツチーム・鎌田健太郎マネージャー)と話す。
「Qoo10」らしい企画
「Qoo10」のECモールの魅力をリアルに体験できる企画も実施した。ライブショッピングを会場内で実施したり、ルーレットで当たった賞に応じてプレゼントを進呈したりすることで、「Qoo10」のお得さや楽しさを再現した。
▲ライブショッピングを見学もできる
「会場内で開催しているライブショッピングを見学することもでき、大きなモニターで配信もした。ブースに並びながらスマホで視聴し、購入までしていただけた方もいたと思う。オンラインとオフラインが融合した『Qoo10』らしい企画になった」(同)と話す。
世界観伝えるブース
各ブランドのブースでもさまざまな企画を実施した。
「Anua(アヌア)」のブースでは、巨大なジャックポットやルーレットを用意し、参加者に景品をプレゼントした。ジャックポットの絵柄のリーフには、「Anua」が素材として使用するドクダミのリーフを採用するなど、参加者にブランドの魅力を効果的に伝えていた。
▲会場には多くの来場者
「各ブランドはサンプル商品とともにリーフレットを渡してブランドの魅力を伝えたり、サンプル商品にQRコードをプリントし、『Qoo10』の商品ページに誘導することで商品のことをより理解してもらう取り組みを行っていた。商品ページで商品を理解し、サンプルで満足した顧客は、そのまま『Qoo10』で購入してくれると思う」(同)と話す。
今回は海外ブランドの出展が中心のイベントとなった。今後は国内ブランドの出展も増やし、さらに規模を拡大させた形で再び開催することを検討しているという。