「ユニマテ」などの健康食品のネットワークビジネスを展開するユニシティ・ジャパン(本社東京都、スチュワート・ヒューズ会長兼CEO)は8月1日、製品の価格を平均10%程度値上げする。サプリメントや化粧品など30品目以上の価格を改定する。一方で、入り口商品の「ユニマテ」については、購入や登録の間口を広げるために、3000円値下げするとしている。
ユニシティ・ジャパンが製品の値上げを前回行ったのは、2022年10月。約1年9カ月ぶりの価格改定となる。
ユニシティ・ジャパンの製品はすべて、海外から輸入していることから、円安の影響を受けて、輸入のコストがかさんでいるという。原材料費の高騰も、価格改定の一因だとしている。
多くの製品を値上げする一方で、新規会員登録の入り口商品となっている「ユニマテ フューエル」については、会員価格を税込1万4000円から1万100円に値下げするとしている。
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