CLOSE
CLOSE

2024.07.19

ニュース

化粧品

ビオータ、新しい乳酸菌ソープが軌道に 地方開拓も好調に進む

乳酸菌配合せっけん「ティア・カロス」

健康食品・化粧品をネットワークビジネス(NB)で販売するビオータ(本社東京都、大竹野有一社長)が今年3月から発売している乳酸菌配合のせっけん「ティア・カロス」の普及が進んでいる。業績をけん引するまでには至っていないものの、セミナーなどでの反響は上々だという。

「ティア・カロス」は同社が注力する乳酸菌を配合した石けんだ。肌への刺激を低減させたのが特徴で、全身に使用できる。

「セミナーで『ティア・カロス』の話をすると、会員から使ってみたいとの声が挙がる。使い方について、より会員の理解を深めていくことが必要だ」(大竹野社長)と話す。
 セミナーでは、大竹野社長が直接レクチャーや講演を行っている。セミナーは地方でも開催しており、「毎週、全国を行脚している。特に九州や四国では、勢いのあるグループが育ってきた」(同)と言う。

大竹野社長によると、コロナ禍でもリアルにこだわったセミナーを継続していたため、安定的な組織運営ができているという。「感染対策を十分に施した上で、対面でのセミナーを継続してきた。集客は安定的に推移している」(同)という。




タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら