ダスキン、浴室床上貼りサービスを導入 リフォーム用ビニル床シートを採用

ダスキンは7月中旬から、「ホームリペア」事業（住まいのピンポイント補修）において、リフォームサービス「浴室床上貼りサービス」を順次導入する。

経年劣化による浴室の床のタイル欠損や、取れなくなった汚れ、冬場の入浴時の床の冷たさが気になるなど浴室の床に関する困りごとに対して、リフォーム用ビニル床シートを上から貼ることで、それらの問題解決を目指す。

浴室内専用のリフォーム用ビニル床シートを採用する。断熱性に優れているため冬場の入浴時の冷感を低減でき、クッションの程よい沈み込みによって、滑りにくくなるという。入浴介助の場面などで床に膝をつく際の負担も緩和できる仕様となる。

介護保険の給付対象となるため、介護保険サービス利用対象者は1～3割の自己負担で本サービスを受けられるという。