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2024.08.22

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KINS、前期は40%増収と明かす 化粧品リニューアルの発表会で

菌ケアをテーマにした健康食品や化粧品のECを展開するKINS(キンズ、本社東京都)の下川穰社長は8月8日、2023年11月期の同社の売上高が、前期比40%増となったと明らかにした。同社は売上高を公開してないが、本紙推定で21億円。KINSによると、同社がECで展開している化粧品や健康食品は、5年間で累計90万個以上を販売したとしている。

KINSは同日、導入化粧水「ブースター」をリニューアルし、8月19日に発売することを発表した。リニューアル品には、KINS独自の発酵由来成分「Bellp(ベルプ)」を配合。同成分は、希少な成分であるポリアミンを含有しており、肌の保湿力の向上や、コラーゲンの産生が期待できるとしている。

「ブースター」のリニューアルと同時に、「ローション」を発売する。下川社長がインスタグラムで行っているライブ配信では「ローションを作ってほしい」というコメントが多く寄せられていて、期待が高い商品だとしている。

記者会見では、7月に発売していた、女性のPMSのケアにアプローチするサプリメント「KINS WOMAN BALANCE(キンズウーマンバランス)」についても説明した。




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