E-next、創業30周年記念事業を展開 「コンドロイチン」サプリを刷新

西日本で講習販売店舗「ネクストストア」を展開する、E-next（イーネクスト、本社大阪府、末川吉則社長）は、2025年2月期で創業30周年を迎えた記念商品を会員向けに販売する「サンクスフェア」を展開している。事業を通じて、長く元気に人生を楽しんでもらい、医療費の削減につなげる「夢のプロジェクト」を推進している。

創業30周年を迎え、創業時から人気でロングセラーとなっているサプリメントをバージョンアップし、耐久消費財など他の取扱商品も30周年記念商品として販売している。

記念事業の一環として、2024年4月には「春の大謝恩旅行会」を開催し、「大変多くの会員さまにご参加いただける運びとなった」（末川社長）と話す。

また秋頃には、各地域での日帰り旅行会も予定している。

記念商品として「コンドロIIIネクスト」を刷新。新たに「HAS-II」「ユニべスティン」を配合した「コンドロIIIACE（ムコ多糖類含有食品）」を投入。「さらにお客さまに喜んでもらえる内容にリニューアルした」（末川社長）と自信を示している。

今秋にも「創業30周年お客様特別イベント」を開催するのに合わせて、講師の医師が提唱する健康法や糖質を抑えた食生活の情報提供も行っており、末川社長の出身地である鹿児島県沖永良部島産の「しま桑」を原料にしたサプリメント「しま桑GOLD」やアミノ酸のサプリメントの販売にも力を注ぐ予定だ。

E―nextは、日本統合医療学会（IMJ）の賛助会員として補完代替医療の啓蒙に努めている。この団体の代表理事で、公益財団法人大阪府保健医療財団大阪がん循環器予防センターの伊藤壽記所長は、アミノアップ社のサプリメント「AHCC」を代替医療として活用している。末川社長は「海外で進んでいる予防医学に力を注ぐことで社会への貢献に努めたい」と話している。