及川社長は動画で、「コロナ禍で変わってしまったと感じている人が多い『人との付き合い方』について、ポーラは、デジタルとリアルの両方で人とコミュニケーションをしていきたい思いを持っている」などと話した。
「どのようなつながりを大事にするか」というテーマでは、辻氏が、「全員に好かれなくてもいいので、自分の持っている価値観をしっかり伝えることを大事にしている。誰かが言ってくれたことで、『やっと言ってくれた』と思う人もいる」と話した。
「つながりによって可能性が広がった経験」について辻氏は、「スイーツをテーマにしたクリエーティブを作りたい想いが強かった時に、さまざまなクリエーティブを作って企業に提案していたところ、メディアに取り上げられ、それを見た別のメディアも取り上げてくれた結果、認知が広がった」などと経験を語った。
及川社長は、「つながりを広げていくためには、とにかく打席に立つことが大事。打席に立つためには、素振りもたくさん練習しなければならない」などと話した。
及川社長は、「ポーラ創業100周年まであと5年。5年でつながりがあふれる社会にしていきたい」などと話した。