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2024.09.07

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リプライオリティ、通販支援で成長 福証Q-Boardへ新規上場

通販支援のリプライオリティ(本社福岡県、中山伸之社長)は8月20日、福岡証券取引所Q-Boardへの新規上場の承認を受けたと発表した。上場予定日は9月25日。新規上場に伴い公開した2023年9月期の連結売上高は、前期比14.0%増の26億3300万円だった。

リプライオリティは通販支援事業と通信販売事業を展開している。通販支援事業には、D2C事業部とリテールメディア事業部がある。

D2C事業は福岡・筑紫野・久留米・大阪の4拠点で409人の営業部隊を保有しており、取引先である通販企業やメーカーのLTV最大化を支援している。

リテールメディア事業は全国で1万862店舗においてカタログや冊子などのフリーペーパーを設置し、インストアプロモーションの支援を行っている。

通信販売事業はスーパー海藻として注目されている「アカモク」を主力商材として、健康志向の消費者向けに、テレビ通販などで販売している。通販支援事業で培ったノウハウを、通信販売事業の拡大にも生かしている。




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