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2024.09.12

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日本プロポーション協会、ダイアナ全国大会に4000人 「メンズダイアニストコン」も初開催

あいさつする徳田充孝理事長

健康的な女性美の啓発・啓蒙を行っている(一社)日本プロポーション協会(事務局東京都、徳田充孝理事長)は9月7日、「ダイアナゴールデン・プロポーションアワード全国大会」を横浜アリーナで開催、約4000人が来場した。今回からは「70代以上の部」を新設。男性のゴールデン・プロポーションのコンテストとして「第1回MENS―DIANIST(メンズダイアニスト)コンテスト」も開催した。ダイアナで美しさを手に入れた総計130人が出場し、ステージ上でパフォーマンスを行った。同アワードはダイアナ(本社東京都、徳田充孝社長)が後援している。


年代別に理想の体型と内面の美を競う


年代別に、理想のプロポーションと内面の美を競うのが「ダイアナゴールデン・プロポーションアワード」だ。第35回目となる「年代別ゴールデン・プロポーションコンテスト(以下プロコン)」、第10回目となる「年代別D-Styleコンテスト(Dコン)」に加えて今回は、第1回目となる「メンズダイアニストコンテスト(メンズコン)」を実施した。

プロコンには、前年ダイアナに初登録した人だけが参加可能。登竜門的な位置づけだ。一方、Dコンには、日本プロポーション協会から「ゴールデン・プロポーション倶楽部会員」としての認定を得た人の内、一定の基準を満たした人だけが参加可能。「ダイアナで手にした美しいプロポーションに磨きをかけて人生を楽しむ女性たちが贈る、美の競演」だという。


▲コンテスト会場の全景
 
プロコンとDコンはこれまで、「20代の部」から「60代以上の部」まで、年代別の計5部門で行っていたが、今回から「70代以上の部」を加えた計6部門で競うことになった。

35年続く日本最大級の美の祭典


同アワードの冒頭、登壇した、ダイアナの徳田社長は「日本最大級の美の祭典だ。全国700カ所で地区大会、全国約20カ所で決勝大会、そして横浜アリーナで全国大会をするというのは、圧倒的に日本最大だ。しかもそれを35年にわたって続けてこられたのは、今日お越しの皆さま方、そして全国で支えてくださっている何十万人のお客さまの支援があってのことだ。心から感謝したい」などと話した。

プロコンやDコンの各出場者は、ダイアナでいかにゴールデン・プロポーションと内面美を手に入れたかを、個性豊かなパフォーマンスでアピール。ユーモアあふれるスピーチを披露する人などもおり、会場は大いに盛り上がった。新設された70代以上の部では、82歳や84歳の出場者もおり、会場がどよめいた。

一方、新設されたメンズコンでは、決勝大会を勝ち抜いた15人の男性が登壇。力強いパフォーマンスで観衆を魅了した。「ダイアナのメンズサロンを開きたい」と話す出場者も複数いた。

メンズコンの初代グランプリも決定


メンズコンの初代グランプリには、平野海斗氏(22歳)が選ばれた。平野氏は、当初89.9キログラムあった体重が、ダイアナのサロンに通いだして約4カ月で57.2キログラムまで減少したという。平野氏は「初代グランプリになれてうれしい」と喜びを語った。


▲メンズコン初代グランプリの平野海斗氏

プロコンのグランプリには、40代の部の松本奈巳さん(49歳)が選ばれた。松本さんは、4カ月で、体重20.4キログラム減、ウエスト25.6センチメートル減、太もも10.6センチメートル減に成功したという。松本さんは、受賞に当たって「本当に信じられない。みんなのおかげ。ありがとう」と感謝の言葉を述べた。

Dコンのグランプリは、河野由衣さん(36歳)が受賞した。河野さんは3人の子を産み太った体を、ダイアナで美しく磨き上げたという。河野さんは「何回でもきれいになれるダイアナを信じて取り組んだ。とてもうれしい」などと話した。

3人のグランプリを育成した各サロンのチーフもそれぞれ、「チーフプロポーションカウンセラー賞ゴールドプライズ」を受賞した。


▲プロコングランプリ40代の部の松本奈巳さん(写真左)とDコングランプリの河野由衣さん(同右)

プロコングランプリの松本さんを育成した葉山直美チーフは、「ダイアナのお道具ってすごい、という思いを25年間更新し続けている。ありがとう」などと話した。

最後に3人のグランプリが、ステージ上を優雅に歩く「ヴィクトリー・ウォーク」を行った。

最初に登壇したメンズコンの平野氏は、両腕を力強く振り上げるなど、全身で喜びを表現した。松本さんと河野さんの「ヴィクトリー・ウォーク」は、カリスマトレーナーのスティーブン・ヘインズ氏がエスコート。二人は、「ヴィクトリー・ウォーク」をしばし楽しんでいた。




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