シニアライフクリエイト(本社東京都、高橋洋社長)が運営する高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、東京都消費生活総合センター主催の「悪質商法注意喚起プロジェクト」に参加した。9月1日から高齢者向け注意喚起のリーフレットを配布している。同プロジェクトには16年より参加しており、今年で8回目となる。
弁当配達時にリーフレットを配布しながら悪質商法の話題を挙げ、身近で起こっている消費者被害に対する意識を高めてもらうことを目的にしている。東京都内の利用者へ約1万枚を配布する。利用者との距離を縮めることにもつながっているという。
「リーフレットを渡す際に、『そういえば知り合いが被害にあっていた』など、悪質商法にまつわる話を利用者から聞いた配達員もいると報告を受けている。利用者に意識してもらう・意識を変えるという点で、微力ながら貢献できているのではないかと思う」(広報担当・鈴木菜摘氏)とコメントした。
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