JETRO(ジェトロ、独立行政法人日本貿易振興機構)はこのほど、内閣府・経済産業省の協力を得て提供してきた、国内スタートアップ企業の海外展開支援を行うプログラム「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP)」の累計参加企業が500社を突破したと明らかにした。
同プログラムは今年で5年目を迎えた。
「GSAP2024」では、新たに105社を選定。これにより、同プログラムの累計参加企業が500社を突破したという。
「GSAP」では、コースにより対面型ブートキャンプや、ビジネスパートナー候補との面談、メンタリング、現地プログラムなどを実施する。海外展示会への参加を行うコースもあり、より強力なネットワークの構築や海外の投資家・ビジネスパートナーとの接触につなげることができるという。
今年度のプログラムは英語のみで実施し、グローバル展開に向けたハイレベルな支援を行うそうだ。
オンライン・現地(米国)のハイブリッド開催で実施する。
渡航費・滞在費は参加者負担となるが、プログラム参加費は無料だとしている。
今年度の募集は終了したが、来年度以降の「GSAP」に興味のある人の質問を、ジェトロのウェブサイトの問い合わせフォームから受け付けているという。
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