ツカモトコーポレーションの2024年4‐6月期(第1四半期)におけるツカモト市田の和装事業は、大型催事を急きょ中止にしたため、収益を補填するために在庫などの現物販売に注力した結果、売上高は前年同期比7.3%増の2億900万円になった。しかし、利益分までは補填することができず、損失が拡大して7800万円の営業損失(前年同期は6500万円の営業損失)となった。
健康・生活事業は、GMSや家電量販店での販売は好調に推移したが、テレビなど通販の不振の影響が大きく、売上高は同17%減の5億3900万円、営業損失は2億1500万円(前年同期はセグメント損失1億5800万円)だった。
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