日本通信販売協会、「次世代コマース大賞」開催 エントリー企業の参加受付を開始

公益社団法人日本通信販売協会（JADMA、事務局東京都、梶原健司会長）は9月19日、先進的な施策を展開している事業者を表彰する「次世代コマース大賞」の参加エントリー受け付けを開始した。応募期限は10月25日まで。

「次世代コマース大賞」は、EC分野において　消費者のニーズに対応した先進的な施策を展開している事業者を表彰するイベント。自社のECサイトを通じてカスタマーエクスペリエンスの向上を目指し、新たなチャレンジに取り組んでいること（先進性）、比較的中小規模でサービスを展開していること（成長性）の二つの視点から評価を行い、大賞と特別賞を選出する。

EC通販・デジタルコマースをリードする企業の新しい取り組みを紹介し、通販業界のこれからの姿を探求するイベントとして、昨年度までは「NEXT　GENERATION　COMMERCE　AWARD」の名称で実施していた。2024年度から「次世代コマース大賞」に名称を改めた。

エントリー企業の対象は、EC分野において消費者のニーズに対応した先進的な施策を展開している事業者。専用のエントリーフォームで申し込みを受け付けている。

11月初旬に選考を実施し、11月下旬に表彰企業を発表する。2025年1月に表彰式を開催する予定だ。