高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」などを展開するシニアライフクリエイト(本社東京都、高橋洋社長)は9月20日、地域医療連携推進法人清水令和会への食材供給を開始した。2023年10月に締結した「持続可能な医療と介護に資する包括連携協定書」の取り組みの一つとして、高齢者施設向け食材供給サービス「特助くん」を清水令和会の系列施設に提供する。
月に一度、イベント開催時などに提供する。9月は高知県の郷土料理「ぐる煮」を提供した。
協定は、土佐清水市民の健康寿命延伸プランを協働していくというもの。
締結以降、同社は、地元食材や郷土料理を「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」のメニューに取り入れて一次産業の活性化を図るなど、持続可能な医療と介護と地方創生に役立つ活動を目指してきた。
今後も、食の面から土佐清水市を支えられるよう連携を続けていくとしている。
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