モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなどの家電メーカーのアンカー・ジャパン(本社東京都、猿渡歩社長)は10月3日、完全ワイヤレスイヤホンの販売数量で、2024年7月度の国内シェア1位を獲得したと発表した。同社は、モバイルバッテリーとスマートプロジェクターの販売数量シェアでそれぞれ1位を獲得しており、3冠となったという。同日開催した新製品発表会では、同社の完全ワイヤレスイヤホンでは「史上最高傑作」としている新製品「Soundcore Liberty 4 Pro(サウンドコア・リバティー・フォープロ)」などの発売も発表した。
同社によると、「サウンドコア」シリーズは、国内大手家電量販店と大手ECモールでの、7月度の販売数量において、シェア1位を獲得したとしている。
新発売の「リバティー・フォープロ」は、累計200万台販売したモデルのリニューアル品。音質とノイズキャンセリング機能がアップグレードしたという。
▲「サウンドコア・リバティー・4プロ」新しいイヤホンのほか、イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスヘッドホン、屋外用セキュリティーカメラなど14製品を発売することも発表した。
神奈川県川崎市と、茨城県稲敷郡美浦町の2市町に、ふるさと納税の返礼品として同社のモバイルバッテリーとプロジェクターが採用されたことも発表した。
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