レビューマーケティングプラットフォーム「ReviCo(レビコ)」を提供するReviCo(本社東京都、高橋直樹代表)は10月10日、ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズと協業し、ユーザー投稿レビューの内容が、薬機法に抵触しないかどうかを判断するサービスの提供を開始した。ECサイト運営者の法令遵守や負担軽減に貢献するという。
「レビュー薬機法チェックサービス」は、ReviCoが収集した画像を含むレビュー内容を、サイバー・バズの薬機法チェックを専門とした専任チームが確認し、レビューの公開や非公開といった判定をする仕組みだ。
一部のEC事業者において、レビューを細かく確認するための運用リソースが不足していることや、不定期に更新される薬機法の法規制に社内のノウハウが追いついていないことが課題となっている。同サービスにより、運営コストの削減や薬機法に抵触するリスクの低減が期待できるという。
「レビューの重要度は年々上がっている。安心で安全なレビューを提供することがブランドや企業の信頼度につながるだろう」(高橋代表)と話した。
「ReviCo」は大手企業を中心に280以上のECサイトの導入実績を持つ。25年度に500サイトの導入を目指すという。
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