イベントでは、QVCジャパンで人気の30ブランドが展開する約100点の商品を展示した。IKKOがプロデュースするブランド「サイムダンプレミアム(SAIMDANG Premium)」、アンミカがプロデュースする「ヴィブリアン エスプリ―ナ by AHN MIKA」に加え、QVCジャパンの顧客から長く支持を集めている「たかの友梨エステファクト」、「ReFa」、「YA-MAN」などを用意した。
イベントの開催に合わせて、各日300個限定でギフト商品も配布した。初日は午前11時の開始から1時間半で、2日目は開始30分で、3日目は開始15分で配布終了となった。
ギフトには、お薦めの美容アイテム5点を詰め合わせた。ギフトには、1000円オフとなる来場者限定クーポンと番組ガイド誌を同梱した。ギフト配布終了後に来場した人にはクーポンとガイド誌を配布し、同社の認知拡大を図った。
会場では、「東京ミッドタウン日比谷」の入り口から来店してきた人が足を止めることが多かった。QVCジャパンの広報によると、「商品の陳列も工夫し、入り口に香水などを陳列し、入ってきた人に香りが届くことを意識した」と説明する。
▲入り口には香水を陳列
会場では、QVCジャパンのスタッフが接客を行っていた。伊藤CEOも会場に足を運び、積極的に来場者との交流を図った。
「実際に当社のお客さま、もしくは当社を知らない人と会話できる機会は多くないので、大変貴重なイベントとなった。3日間を通じて、当社を知らない人に『QVCジャパン』を知ってもらえることができた。最初は3日間で1000人の来場者数を想定していたが、無事に大幅に超えることができ、それに伴って、当社を知らない人にもリーチできたと思っている」(伊藤CEO)と話す。