太陽光発電や蓄電池を販売する日本住宅総合開発(本社愛知県)などをグループ傘下に持つプロメテックスホールディングス(本社愛知県、加藤皇大社長)の2024年8月期売上高は、前期比26.8%増の33億5000万円だった。
法人営業部門の積極的なアプローチで大口契約が獲得できたほか、北海道に新たな支店を開設するなど地域密着型の営業を強化してきた。地域ごとの需要に即応できる体制を構築することで、顧客基盤の拡大も可能になったという。
外的要因として再生可能エネルギーへの関心の高まりも追い風となった。特に、法人営業の強化によって産業用や商業用の太陽光発電の提供が増加し、企業の脱炭素化支援や電力コスト削減のニーズなどに応えられるようになったという。
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