日用品などを製造販売する岩谷マテリアル(本社東京都、増田昌義代表)は10月1日、異業種メーカーとコラボレーションした湯たんぽを2種類発売した。
手袋メーカーのフクシン(本社香川県、福崎二郎社長)とは、靴下「ソックスデポ」を湯たんぽのカバーにアレンジした。伸縮性があり、出し入れがしやすい。二重生地になっており、リバーシブル仕様になっている。実勢価格は税込4500円。
りぶはあと(本社東京都、小沼雅彦代表)とは、抱き枕「ねこ肯定感」をカバーにした商品を開発した。中綿が多く入っており、湯たんぽの熱が緩和され、低温やけどのリスクが少ない。実勢価格は税込5000円。
新商品は2022年から始めたプロジェクト「イワタニ プレミアム湯たんぽシリーズ」として販売している。
暖房費の節約を理由に、湯たんぽへの関心が高まりつつあるという。
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