EC事業の基盤は、引き続き自社ECであるものの、2024年3-8月期は特に、「ゾゾタウン」などのECモールの売り上げが好調に推移したという。
「ゾゾタウン」では、広告宣伝と連動して、商品を訴求したという。その結果、正規価格での商品販売を伸ばすことができたとしている。
自社ECにおいては今年4月、ECと店舗を連動させる施策として、キャンペーン「SHEL’TTER DAYS(シェルターデイズ)」を実施した。その結果、商品予約を新規顧客の集客につなげることができたという。
CRM強化の観点から同社では4月、特別な顧客に向けたマーケティング施策を開始したとしている。顧客からのフィードバックを含め、良い反応を得られたという。売り上げに直結させることもできたとしている。