DINOS CORPORATION(ディノスコーポレーション、本社東京都、宇津洋一社長)は11月1日、機能素材に関連する商材の製造・販売を手がける東洋紡エムシーと協業し、敷布団のリサイクルプログラムを開始する。回収した布団から再生した素材を使用し、2025年以降に商品化する予定だ。
リサイクルプログラムは、「ブレスエアー」の敷布団を過去に購入した顧客のうち、新たに同シリーズ商品を購入する顧客が対象となる。「ブレスエアー」素材の敷布団シリーズは、東洋紡(当時)が開発した三次元網状繊維構造体を使った布団で、2007年の発売から2023年までの累計販売枚数は29万枚を突破した。
11月から回収対象商品を購入した顧客に対して同プログラムの案内を進め、2025年以降に再生した素材を使用した敷布団商品を発売する予定だ。
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