ECモールには、帝国ホテルのシェフやソムリエ、バーテンダーをはじめとする、経験豊かなスタッフがセレクトした37ブランド、約100商品をラインアップした。「食べる・飲む・暮らす・楽しむ」の4カテゴリーで、さまざまなブランドの商品やストーリーを紹介する。
宮崎県の牧場「KIRISHIMA RANCH(キリシマランチ)」と、帝国ホテルの東京料理長が共同開発した「フレンチ牛鍋&〆のストロガノフ」や、佐賀県の骨董専門店「畑萬陶苑(はたまんとうえん)」が帝国ホテルのために制作したオリジナルプレート「IMPERIAL BLUE シリーズ」などを販売している。今後も品ぞろえを拡充する計画だ。
▲畑萬陶苑の「IMPERIAL BLUE シリーズ」
帝国ホテルは、京都の新規ホテル開業や、東京事業所の建て替えなど、未来へ向けて新たな価値を創造する取り組みを進めている。「ANoTHER IMPERIAL HOTEL」は、多様化するニーズに応え、ホテルという枠組みを飛び出した「もう1つ(=another)の新しい出会いの場」の役割を担うという。