ヘアケア用品ブランド「ラサーナ」を展開するヤマサキ(本社広島県、土肥光社長)は2月、通販で主力となっている「ラサーナ」のプレミアムライン「プレミオール」をリニューアルする。頭皮の悪玉菌と善玉菌に着目したシャンプーをラインアップする。注ぎ込みなしで詰め替えができる交換ボトルを採用するなど、サステナビリティーを意識した。初年度の売上本数として13万本を計画している。
ヤマサキでは現在、「ラサーナ プレミオール」ブランドのシャンプー・トリートメント・ヘアエッセンスの3点をセットにした定期ECを主体に、通販を展開している。
リニューアルのポイントとなったのは、容器に口栓をつけてスタンドパウチ化し、プラスチック使用量を削減した点だという。これによって、プラスチック使用量を年間2400キログラム削減できるとしている。
リフィル交換型ボトルを採用しており、交換時には、注ぎ込みの必要がなく、従来品よりも力を込めずに詰め替えができるという。
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