ファッションEC向けサービスを提供するメイキップ(本社東京都、柄本真吾代表)は11月7日、モデルやスタッフによる商品着用画像を、ユーザーの顔に合成する機能を拡張した。髪型などを含めた着用イメージを確認できる仕組みとなったという。
特許出願中の顔合成AI機能「FaceChange(フェイスチェンジ)」は、商品着用画像とユーザーの顔を組み合わせる。着用時のイメージを明確化し、オンラインでの商品購入を促進する。今回の刷新で、ユーザーの輪郭、肌の色、髪型も反映するようにした。
今後は同社が提供するオンライン試着サービス「unisize(ユニサイズ)」を活用した体型データも組み合わせ、ユーザー全身の着用イメージをECサイトで確認できるよう、開発を進める方針だ。
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