ライジングコーポレーションの2024年4-9月期(中間期)の「エコソリューション部門」の売上高は、前年同期比30.5%増の11億8600万円だった。一方、連結売上高は同7.1%減の13億6900万円で、営業利益は1100万円の損失だった。
同社の「エコソリューション部門」は、一般消費者の住宅や工場、倉庫向け産業用の太陽光発電や蓄電池の販売、施工、メンテナンスまでを行う部門となっている。
中間期においては、一般住宅や工場、倉庫などの非住宅建築物の受注が好調に推移した。また、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の契約に必要な各種申請の代行や工事請負、施工管理までの一連パッケージ「アライアンス営業」や、自治体の共同購入事業の入札案件の受注も好調に推移したことが増収につながった。
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