シルバーライフは、調理済み冷凍食材サービス「こだわりシェフ」「おてがるシェフ」を展示した。2024年10月からは、ご飯付き弁当の提供も開始し、同年5月に開始した「無人で運営できる社員食堂」で取り扱う弁当10種を、「こだわりシェフ」の購入サイトでも取り扱う。障害者施設では食器を洗う際に割れてしまうリスクを避けられると、引き合いが増えてきているという。
シニアライフクリエイト(本社東京都、高橋洋社長)は調理済み冷凍食材供給サービス「特助くん」を紹介した。人材不足に悩む高齢者施設からの需要が増えているという。「解凍して、トレーメークするだけで提供するような時代が来るのではないか」(担当者)と話し、商品開発を進める。
武蔵野フーズ(本社埼玉県、常盤暁雄社長)は冷凍の調整食弁当などを出品した。商業施設などの従業員向けに弁当の大口注文を受ける実績を持ち、全国対応できるメーカーとしてアピールした。