千趣会、物流関連会社を完全子会社に住商グループの持株取得

日本流通産業新聞　編集部

著者をフォロー

著者をフォロー済み

記事を保存する

記事を保存済み

千趣会は11月29日、物流関連会社のメゾンロジスコ（本社岐阜県可児市）を完全子会社にすると発表した。

メゾンロジスコは2012年に設立。岐阜県内の2カ所の物流センターで「ベルメゾン」事業の商品発送を行う。

2017年に住商グローバル・ロジスティクス（SGL、本社東京都）が資本参加し、出資比率はSGLが66.6％、千趣会が33.4％となった。

3社共同による事業運営で成果を得られたと判断、SGLが持つ株式を取得して全額出資子会社にしていく。