「KABU&ウォーター」では水宅配サービスや浄水型ウォーターサーバーのレンタルサービスの利用が可能
水宅配国内最大手のプレミアムウォーター(本社東京都、金本彰彦社長)は11月20日、ZOZOの創業者の前澤友作氏が設立したカブ&ピース(本社東京都)が立ち上げた新ウォーターサーバーブランド「KABU&ウォーター」に対する、水宅配に関するサービスのOEM提供を開始した。同ブランドでは、プレミアムウォーターが提供する、天然水のサーバーや浄水型サーバーなど、顧客のライフスタイルに合わせたウォーターサーバーを選んで利用できるとしている。
「KABU&ウォーター」は、プレミアムウォーターがOEM提供する水宅配サービスや浄水型ウォーターサーバーのレンタルサービスを利用できる。利用金額に応じて、未上場のカブ&ピースの株引換券をもらえるという。通常会員では、月額2580円利用した場合、株引換券が1カ月あたり129枚もらえるという。プラス会員であれば、258枚もらえるとしている。
カブ&ピースの株式は現在1株5円。カブ&ピース社が上場した際に、保有している株式を売却できる可能性があるという。カブ&ピース社は上場のタイミングを確約していないが、通常2~3年かかるケースが多いとしている。
プレミアムウォーターでは、同サービスに対してOEM提供することによって、ウォーターサーバーの普及や、プレミアムウォーターではリーチできない顧客層を開拓する狙いがあるとしている。
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