太陽光発電や蓄電池を販売する日本住宅総合開発(本社愛知県)を傘下に持つプロメテックスホールディングス(本社愛知県、加藤皇大社長)は12月2日、グローバル市場に向けた新しい太陽光発電「AMTERASU PX590 NH144」の販売を開始する。
同社の最新技術を搭載した製品で、世界中の顧客に新しいライフスタイルを提案し、再生可能エネルギーを通じて、持続可能な未来への貢献を目指す。
新商品は、反射を利用した両面発電を可能にした。最大変換効率を22.8%にまで高めた高水準に設計したという。品質保証はモジュール出力を最大で30年間保証する。
製品の耐風圧は2400パスカル(Pa)に耐えられる設計で、塩害対策もできるようにした。
同社が展開する太陽光発電のN型両面モジュールは、過酷な使用環境下でも安定した発電量を確保できようにするため、同社社員がミャンマーやカンボジア、タイ、ベトナムなどの東南アジア各国に加えて、南米や欧州などに赴いて、実際の使用環境を直接調査し、その知見をベースに製品設計したという。
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