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2024.12.09

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一蔵、2024年4-9月期 和装事業が2.1%減 受注は前年増も納品が影響

呉服販売の一蔵の2024年4‐9月期(中間期)における和装事業は、催事開催を強化したことで受注は前期実績を上回ったものの、顧客への納品遅れが影響し、売上高は前年同期比2.1%減の68億5600万円となった。営業利益は、売上高の減少に加え、受注獲得のための広告宣伝費の増加で、1億5100万円の損失となった。

和装事業のセグメント別業績は、振袖や呉服の「販売」が同6.1%減の36億4600万円だった。「レンタル」は同12.5%増の8億4900万円、「加工」は同5.5%減の7億7900万円、「写真」は同0.4%増の12億3400万円、「その他」が同11.2%増の3億4700万円だった。

SPA商品(PB商品)の受注実績は、同11.5%増だった。

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