魔法瓶メーカーのサーモス(本社東京都、片岡有二社長)は12月1日、「保冷ランチケース」を発売した。コンパクトで取っ手が付いているため、かばんへの出し入れも簡単にできる仕様だという。
同社が実施した「弁当の持ち運び」についてのアンケート調査によると、約4割のユーザーが「弁当をランチクロスやケースに入れてからかばんに入れる」と判明した。同商品はアンケートの調査結果から開発に着手したという。
さらにポーチ内側のメッシュポケットには保冷剤を入れることができ、同社独自の三層断熱構造「アイソテック」によって、弁当をしっかりと保冷する。洗濯機で洗えるため清潔に保ちやすい。
▲カバンに入れやすいコンパクトなデザイン約600ミリリットルまでの弁当箱を入れられるタイプと、約700~1000ミリリットルの弁当箱を入れられるタイプの2種類をそろえた。価格はいずれもオープン価格で、参考価格は1560円(税込)。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。