ジャパネットホールディングス、体験型店舗を開設来訪者からの商品購入へ

ジャパネットホールディングスはこのほど、グループ会社で地域創生事業を展開するリージョナルクリエーション長崎が運営する長崎スタジアムシティのオフィス棟に、ジャパネットたかたの厳選商品を実際に試すことができる体験型店舗を開設すると発表した。長崎スタジアムシティに訪れる顧客に商品購入を促していく。

体験型店舗「ジャパレクラボ（Japanet Recreation Labo）」では、ジャパネットたかたの人気商品や季節商品を中心に取り扱う予定だ。店頭でテレビショッピングの実演と同じように自身で商品を試すことができる。

気に入った商品はその場で購入することが可能。購入した商品は自宅まで送料無料で届けるため、購入者は手軽にショッピングを楽しむことができるという。

長崎スタジアムシティには、試合観戦、ライブイベント、旅行、ショッピングなど、さまざまな目的を持った幅広い地域・年齢の顧客が訪れるとみている。

「多くの人にジャパネットが厳選した商品を体感していただき、ご購入いただくことで、商品を通してお客さまの生活がより豊かになることを願っている」（ジャパネットたかた・リアル事業企画制作部・担当者）と話す。

さらに顧客の感想や要望などを集めることで、商品改善やショッピングでの訴求にも生かしていくという。