越境ECをトータルで支援するZenGroup(本社大阪府、ナウモヴ・アンドリイ代表)が運営する越境ECモール「ZenPlus(ゼンプラス)」はこのほど、返品ポリシーの変更を行った。購入者の都合による返品が可能となった。変更によって、海外消費者の初めての購入のハードルを下げ、より気軽に利用できるようにするのが狙いだとしている。
「ZenPlus」は、2016年12月の立ち上げ以降、約6年で利用者実績が3000社を超えている。上場企業から小規模事業者までさまざまな日本事業者様が利用している越境ECモールだという。
同モールは、多くの海外消費者が利用している。海外消費者が日本から商品を購入する際、返品ができない場合は失敗を恐れ、購入をためらうケースも多く見られるという。
そのため、同モールでは購入者都合による返品を可能にするポリシーの変更を行ったとしている。返品対象は、受け取り後30日以内で、未使用・未開封の状態や、タグが付いている商品だという。
今後も、海外の消費者が日本の商品をより安心して購入できる環境を整えていくとしている。
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