ディーエイチシー(DHC)は11月23日から、働く女性の肌の悩みをサポートする新たなプロジェクトを開始すると発表した。22日に都内で行った発表会には高谷成夫会長、宮崎緑社長の代表2人がそろって登壇した。
新プロジェクトは「DHC SAVE SKIN PROJECT」の名称。働く女性の支援の一環として、同社の主力商品である「オリーブバージンオイル」の寄付を始める。応募のあった企業や団体で働く女性に1万人分のオイルを贈っていく。
今年1月末に株主と経営体制を一新してから、DHCが発表会を開催するのは初めて。会の冒頭、高谷会長は「ヘルスケアとビューティーを通じたウェルビーングな世界の実現に貢献していく。体だけでなく、精神的な豊かさ、健全で豊かな社会の実現につなげたい」と企業方針について述べた。
ゲストにはタレントのヒコロヒー、潮田玲子の両氏のほか、旅館や農家を経営する一般女性2人も参加して、仕事と肌ケアの両立などについて話し合った。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。