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2024.12.14

商品

日用品

アーネスト、冷凍ごはん専用器が好調 逆さにしてふっくら加熱

3色展開となった「ご飯がう米(まい)わん」

日用品や生活雑貨のアーネスト(本社新潟県、鈴木一矢社長)は、9月から販売している「ご飯がう米(まい)わん」の売れ行きが順調だ。

冷凍ごはんを解凍後そのまま茶碗として使用できる商品。

2個セット(税込1540円)はこれまでに4171個を出荷した。

12月2日にはホワイトに、ベージュとダークグレーの新色を追加した。

同社によると、容器を逆さにして温める「逆さ置き加熱」がバイヤーから好評だ。セットになっているスノコの穴のサイズを調整して、余分な水滴を切ってふっくらと温め直す仕様になっている。

容量は約430ミリリットルと深めで、解凍後に卵をかけたりすることも可能。しゃもじにも使われる素材を使用しており、こびりつきにくい。

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