日用品や生活雑貨のアーネスト(本社新潟県、鈴木一矢社長)は、9月から販売している「ご飯がう米(まい)わん」の売れ行きが順調だ。
冷凍ごはんを解凍後そのまま茶碗として使用できる商品。
2個セット(税込1540円)はこれまでに4171個を出荷した。
12月2日にはホワイトに、ベージュとダークグレーの新色を追加した。
同社によると、容器を逆さにして温める「逆さ置き加熱」がバイヤーから好評だ。セットになっているスノコの穴のサイズを調整して、余分な水滴を切ってふっくらと温め直す仕様になっている。
容量は約430ミリリットルと深めで、解凍後に卵をかけたりすることも可能。しゃもじにも使われる素材を使用しており、こびりつきにくい。
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