CLOSE
CLOSE

2024.12.27

ニュース

健康食品

イオスコーポレーション、メモリアルイベントを開催 「JWT」開発者、20回目の命日に

あいさつする石川社長

ネットワークビジネス(NB)でハーブティー「ジェイソン・ウィンターズ・ティー(以下JWT)」を販売しているイオスコーポレーション(本社東京都、石川雄志社長)は、12月12日、メモリアルイベント「EOS NEXT ONE(イオスネクストワン)2024~Drive your future(ドライブユアフューチャー)」を開催、会員ら多数が参加した。12月12日は、「JWT」の開発者であるサー・ジェイソン・ウィンターズ氏(以下ジェイソン氏)の20回目の命日に当たる。ジェイソン氏の願いであった「世界平和」に、参加者全員で思いをはせる「祈りの時間」も設けられた。

同イベントには、ジェイソン・ウィンターズ氏の息子で、「JWT」のメーカーであるトライサンインターナショナルの社長を務めるサー・レイモンド・ウィンターズ社長や、レイモンド氏の娘であるアシュリー・ウィンターズCOOも参加した。


▲登壇したレイモンド親子

レイモンド氏は「今日は娘も紹介できてうれしい。今日は素晴らしい日になる。リラックスして楽しんでほしい」とあいさつ。アシュリー氏は「今日、ここにいることができてうれしい。祖父であるジェイソンも皆さんのことをきっと良く思っているはず」などと話した。

その後、世界平和を誰よりも希求したジェイソン氏の生前をしのんだ。鐘の音とともに、会場の全員で「世界平和」を祈る時間が始まった。2分30秒の「祈りの時間」の間、沈黙が会場を包んだ。

2分30秒という長い「祈りの時間」を設けたことについて石川社長は「さまざまな宗教観や考えを持った人が参加する中、参加者の思いを一つにするには、そのぐらいの時間が必要だと考えた」と話している。

続いて、舞台劇が始まった。舞台俳優がジェイソン氏を好演。当時の写真などを用いて、ジェイソン氏の半生を振り返りながら、ジェイソン氏の思いを伝える内容だった。劇の最後に、脚本を石川社長が手掛けたことが明かされた。

レイモンド氏が再び登壇し、サプライズの告知を行った。石川社長に、マルタ騎士団から正式に、「サー」の栄誉称号が授与されることになったことを明らかにした。

その後、石川社長がスピーチ。「皆さんに喜んでいただきたいという思いでやってきてここに至った。ジェイソンさんもここに来てくれていると感じている。来年は大きな変化の年になる。私たちが心に抱いていかないといけないことを大阪で発信したいという思いで、祈る場所を作った」などと話した。「愛こそが、存在する最大のすべてであるという結論に至った」などとするアインシュタインの言葉を引用し、スピーチを締めくくった。

第2部では表彰式が行われた。44人のスターメンバーが壇上で表彰を受けたほか、11人のEOS(イオス)-BPの表彰なども行われた。台湾のEOS‐BP、EOS‐ABP計7人も表彰された。表彰を受けた、台湾のジョアンナ氏は「台湾でイオスを大きくしていきたい」などと意気込みを語った。


▲表彰式の様子

藤井幸太執行役員が登壇し、イオスの各事業の現状を報告した。「ナトラプロテイン」については、年間2万個の出荷を達成したことを報告した。

同商品の製造工場がNSF-GMPも取得していることを報告。トレーサビリティーがしっかりと担保されていると説明した。

化粧品「アロマシア」の「スキンケアアドバイザー」の検定の受講者が525人を突破したことも報告した。上位資格として「スキンケアコーディネーター」の資格を立ち上げることも報告。美と販売のプロを養成していく方針を示した。

こだわりを持つ農業生産者と消費者をつなぐプラットフォームとして立ち上げたオンラインショップ「あさいち」の取り組みについても紹介。レシピコンテストの第1回受賞者も紹介した。今後も同コンテストを継続していく方針を示した。

逆浸透膜浄水器「r-eos(アールイオス)」については、「PFAS(ピーファス)」問題で注目度が高まっていることを紹介。長期間にわたって安定的にPFASを除去し続けられるという、逆浸透膜浄水器の特徴を改めて説明した。
 
独自のアプリ連動フィットネスバイク「e-Homebike(イーホームバイク)」については、新たなコンテストを開催する予定であることを明らかにした。

京都大学大学院医学研究科の教授や英国オクスフォード大学医学部呼吸器講師などを経て、現在は如月総健クリニック院長を務める白川太郎医学博士の講演も行われた。

繊維質と有胞子性乳酸菌を組み合わせたサプリ「バイオプラス」を2025年2月にリニューアルすることも報告した。イヌリンを2倍にするなど成分を強化。併せてくちどけも改善するという。2025年2月にリニューアルキャンペーンを実施することも報告した。

新タイトル「ボードメンバー」の表彰も行われた。初の達成者として二人が表彰を受けた。


▲「それが大事」を合唱

会場ではプロアーティストによる、歌とダンスのパフォーマンスも披露された。最後には、大事MANブラザーズバンドの「それが大事」を皆で合唱し、盛況の内に閉幕した。

無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら